私たちについて
About us学生時代のタイ旅行が、会社設立のきっかけに。
タイ屋台居酒屋「ガムランディー」を立ち上げるきっかけとなったのは、当社代表・進藤が大学生の時に行ったタイ旅行でした。タイの文化や料理など様々なことに衝撃を受け、あっという間にタイを好きになった代表ですが、大学卒業後は一般の上場企業へ入社。しかし約1年半で退職し、改めて「これから何をしようか、自分は何がしたいのか」と自分に問いかけ、その結果「タイに関わる仕事がしたい」と考えるようになりました。代表は学生時代に飲食業のアルバイト経験もあり、自分の好きな飲食業でタイに関わる仕事をしようと決意し、当時の福岡市で一番の老舗であったエスニック料理店で6年間修業することに。その後独立し、タイ屋台居酒屋「ガムランディー」が誕生しました。
ガムランディー=ちょうどいい。
店名である「ガムランディー」は、タイ語で「ちょうどいい」という意味。この言葉を店名にした経緯は、あるタイ人シェフとのちょっとした会話がはじまりでした。それは、代表が当時キッチンスタッフとして、タイ人シェフと仕事をしていた時のこと。自分の作ったトムヤムクンを味見してもらった際に「ガムランディー(ちょうどいい)」という答えが返ってきた事がきっかけとなったのです。人によって"ちょうどいい"の基準は様々ですが、それでも「ガムランディー」では、お店の雰囲気や料理の味わい、そして価格まで何もかも"ちょうどいい"お店でありたい。そんな想いを込めているのです。
まるでタイに来たような「本場感」が魅力。
「ガムランディー」の魅力は、なんといってもお店の雰囲気やお料理で本場感を楽しめるという点。タイにある屋台の雰囲気をそのまま表現したような屋台風テーブル席をはじめ、タイ人シェフとの会話も楽しめるカウンター席もあり、ゆっくりとくつろぎながらお料理を楽しめる空間づくりにこだわっています。そして、空心菜やパクチーといったタイ料理に欠かせない野菜・ハーブは無・低農薬で、福岡県糸島市 の菜園で自家栽培している鮮度抜群のものを使用。タイで有名なワールドクラスのプレミアビール「シンハー」の他、「チャーン」「モンスーンヴァレー」といったドリンクも豊富に取り揃えています。また、当店はタイ政府商務省によって「タイ・セレクト」の認定を受けている居酒屋でもあります。これは、タイ料理の訓練を受け経験を積んだシェフが在籍していること、タイの香り米をはじめタイの調味料をなるべく多く使用していること、ハイレベルの品質管理、サービス、雰囲気などの条件をクリアした店のみが認定を受けており、日本全国でも「タイ・セレクト」認定店は数十店舗しか存在しません。まるでタイにいるような本場感あふれる環境が「ガムランディー」の魅力であり、強みです。
タイの魅力を、もっと多くの人へ届けたい。
現在は、様々な国の食文化が日本に流入し、国内にいながら気軽に他国の料理を楽しめるようになっています。タイ料理も例に漏れずそれなりの知名度があるものの、まだまだこれからだというのが私達の考えです。例えば、今や国内でもメジャーなジャンルである中華料理ですが、これは明治維新後に日本にやって来たと言われています。当時の日本人からすれば馴染みのない中華料理を広めるには、相当な苦労があったはず。しかし、長い年月をかけ 今では一大ジャンルとなり「今日は何を食べようか?」と話す際に、和食や洋食と並んで候補に挙げられるほど日本人の食文化に浸透しています。この「今日は何を食べようか?」という候補にタイ料理が挙がり、中華料理に次ぐジャンルになることを目標としています。現在「ガムランディー」は、大名本店・ソラリアプラザ店・KITTE博多店の3店舗を展開しており、2025年 には他県への出店も計画中です。タイの料理や文化をより多くの人へ広める、そんな私達の想いに共感し共に歩んでくれる方をお待ちしています。